土から芽生える春の気配
みなさんの町では、どんな春の気配がしていますか?
ミチカケ2号目の表紙では、染め絵作家の安田麻由子さんが、 益子の早春をイメージして描いてくださいました。
野山で拾った栗のイガで染めた布に、ろうけつ染めで絵を描き、 さらに、インド茜や藍で染めた布を裂いて糸を作り、 ひと針ひと針、刺繍をほどこしていったもの。益子の土から芽生え、萌え立つ、春の気配。 益子の早春の息吹きを感じていただけたら嬉しいです。
「ミチカケ」は、首都圏向けのプロモーション事業として昨秋に創刊しました。
都内のお店や施設などにご協力いただき、配布しております。お手に入らない場合、発行より3週間後を目安に このウェブサイト内で閲覧できるようにしてまいりますので、 そちらでお楽しみいただければと思います。
(編集部 簑田)